2016年3月29日火曜日

いのちのしま小話

   数日前。鹿児島のとある田舎道を独り歩いていると、鶯の見事な声音が耳に入ってきました。春の訪れを実感し、自然と喜びが込み上げてくる。そんな朝を過ごした次第であります。

   いのちのしま物語を書き始めたのが一昨年の夏。屋久島にいた頃になります。特にどうということはないのですが、なんだか感慨深いなぁ、という気分に浸ってみたり。
   ちゃんとした小説なんぞ書いたこともなく、設定もプロットも無しに描き始めてしまったこの物語。どんな話にすればいいのかと悩みながら、思いついたことを書き連ねてここまで来てしまいました。
   なぜ主人公を女性にしてしまったのでしょう。今では慣れてきましたが、最初の頃は言葉遣いなんかに苦労したりしました。

   そんな感じのまま続いて、現在いいところ(自分ではそのつもり)で終わっている物語ですが、4月と5月はお休みさせていただきます。
   どうやらえまさんが、「いのちのしま」について重大なお話を書くそうです。いのちのしまガールズは必見ですね。
   きっといのちのしま物語よりおもしろい、深みのある話でしょうから是非ご覧ください。

   それでは、6月に。

YURAI tomo

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